「原田ひ香さんに聞く! お金のこと、節約のヒント」

原田ひ香さんの描く小説のテーマはさまざまですが、なかでも女性の生き方、そしてだれの人生にもかかわってくる「お金」をテーマにした作品はたくさんの読者からの支持を受け、『三千円の使いかた』(中公文庫)や『財布は踊る』(新潮文庫)などもベストセラーになっています。
2025年4月に文庫化された『老人ホテル』は、「元投資家の老女が貧乏な元キャバクラ嬢に節約術と〝お金の増やし方″を指南する」という、まさにお金を軸にしたストーリー。「私にでもできるのでは?」と思わせる実用性の高い節約アイディアがちりばめられています。それは原田さんご自身が、倹約や投資について、学んで実践しているところが大きいといいます。ご自身がお金の知識を身につけようとしたきっかけや日々の実践について伺うとともに、すぐ実践できるお金を「増やす・貯める」ために役立つ5ステップを公開します。
(本コンテンツは、2023年1月17日発売「女性自身」3026号掲載「原田ひ香〝書き込み式″節約ノート」を再構成したものです)

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