大沢在昌 新宿鮫シリーズ最新刊2022年11月24日(木)発売、新宿鮫シリーズ累計800万部!それはシリーズ最凶最悪の殺人者 新宿鮫Ⅻ 黒石(ヘイシ)

お知らせ

  • 2022年11月11日

    2022年12月19日(月)19時~、「丸善 丸の内本店」にて『黒石 新宿鮫Ⅻ』刊行記念サイン会決定!

    参加方法、その他詳細はこちらから
    →honto(丸善 丸の内本店 店舗ニュ―ス)

  • 2022年11月9日

    文庫最新刊 暗約領域 新宿鮫11発売!

  • 2022年11月8日

    最新刊黒石 新宿鮫Ⅻ 試し読みページ追加しました

    詳しくはこちらから
    →試し読みページ

  • 2022年11月3日

    大沢在昌さん紫綬褒章をご受章!

  • 2022年11月2日

    2022年12月10日(土)ローソンエンタテインメント主催の配信イベント「BAR新宿鮫」開催

    〝鮫島刑事の愛飲ウイスキー〟とオリジナルグラスが一緒になった記念セットも発売中。

    詳しくはこちらから
    →ライブ配信サイト「&L&」(アンドランド)

  • 2022年10月26日

    「大沢在昌オンライントークショー」開催決定!

    2022年12月3日(土)にオンライントークショーが開催されます。参加方法、その他詳細はこちらから 
    →オンライントークショー キャンペーンページ

  • 2022年10月26日

    特設サイトリニューアルしました。

スペシャルインタビュー

「黒石とは?」
黒石 新宿鮫12巻書影
黒石 新宿鮫12巻 2022年11月24日(木)発売

*流通状況により、一部地域では発売日が前後します。

定価: 1,980円(税込み)

地下ネットワーク「金石ジンシ」の幹部、高川が警視庁公安に保護を求めてきた。高川は、正体不明の幹部〝徐福〟が、謎の殺人者〝黒石ヘイシ〟を使って反発するものを排除して、「金石」の支配を企んでいると怯えていた。「金石」と闘ってきた新宿署生活安全課の刑事・鮫島は、公安の矢崎の依頼で高川と会う。その数日後に千葉県で反〝徐福〟の幹部と思しき、頭を潰された遺体が発見された。過去十年間の〝黒石〟の手口と類似した未解決殺人事件を検討した鮫島らは、知られざる大量殺人の可能性に戦慄した――。鮫島は、どこまでも不気味な殺人者〝黒石〟の正体を暴き、逮捕できるか!? シリーズ最高の緊迫感で一気読みの最新第十二作!

試し読みはこちら

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暗約領域 新宿鮫11巻書影
光文社文庫ロゴ 暗約領域 新宿鮫11 2022年11月9日(水)発売

定価: 1,386円(税込み)

薬物の取引現場を張り込んでいた新宿署生活安全課の刑事・鮫島は、男の銃殺死体を発見した。新上司・阿坂景子は鮫島に、新人の矢崎隆男と組んでの捜査を命じる。男は何者で、なぜ殺されたのか!? 一方で、鮫島と因縁のある国際的犯罪者・陸永昌や元公安刑事・香田に不審な動きが――。シリーズ最大のボリュームと壮大なスケール! 読み終えたくないほど面白い文庫最新刊!!

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著者プロフィール

大沢在昌

大沢在昌おおさわ・ありまさ

1956年生まれ。愛知県名古屋市出身。慶応義塾大学中退。1979年 第1回小説推理新人賞を「感傷の街角」で受賞し、デビュー。’86年「深夜曲馬団」で日本冒険小説大賞最優秀短編賞受賞。’91年『新宿鮫』で第12回吉川英治文学新人賞と第44回日本推理作家協会賞長編部門受賞。以後「新宿鮫」シリーズは『毒猿』『屍蘭』『無間人形』(’94年第110回直木賞受賞作)『炎蛹』『氷舞』『風化水脈』『灰夜』『狼花』(2009年日本冒険小説大賞)『絆回廊』(’12年日本冒険小説大賞)と続き、作家生活40周年を迎えた’19年に『暗約領域 新宿鮫11』を刊行しベストセラーとなる。他、受賞歴に2001年『心では重すぎる』で日本冒険小説大賞。’02年『闇先案内人』で日本冒険小説大賞を連続受賞。’04年『パンドラ・アイランド』で第17回柴田錬三郎賞受賞。’10年第14回日本ミステリー文学大賞受賞。’14年『海と月の迷路』で第48回吉川英治文学賞受賞。著書多数。2022年11月紫綬褒章を受章。