イラスト/御法川哲郎
イラスト/御法川哲郎
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→honto(丸善 丸の内本店 店舗ニュ―ス)
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〝鮫島刑事の愛飲ウイスキー〟とオリジナルグラスが一緒になった記念セットも発売中。
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→ライブ配信サイト「&L&」(アンドランド)
2022年12月3日(土)にオンライントークショーが開催されます。参加方法、その他詳細はこちらから
→オンライントークショー キャンペーンページ
*流通状況により、一部地域では発売日が前後します。
定価: 1,980円(税込み)
地下ネットワーク「金石」の幹部、高川が警視庁公安に保護を求めてきた。高川は、正体不明の幹部〝徐福〟が、謎の殺人者〝黒石〟を使って反発するものを排除して、「金石」の支配を企んでいると怯えていた。「金石」と闘ってきた新宿署生活安全課の刑事・鮫島は、公安の矢崎の依頼で高川と会う。その数日後に千葉県で反〝徐福〟の幹部と思しき、頭を潰された遺体が発見された。過去十年間の〝黒石〟の手口と類似した未解決殺人事件を検討した鮫島らは、知られざる大量殺人の可能性に戦慄した――。鮫島は、どこまでも不気味な殺人者〝黒石〟の正体を暴き、逮捕できるか!? シリーズ最高の緊迫感で一気読みの最新第十二作!
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定価: 1,386円(税込み)
薬物の取引現場を張り込んでいた新宿署生活安全課の刑事・鮫島は、男の銃殺死体を発見した。新上司・阿坂景子は鮫島に、新人の矢崎隆男と組んでの捜査を命じる。男は何者で、なぜ殺されたのか!? 一方で、鮫島と因縁のある国際的犯罪者・陸永昌や元公安刑事・香田に不審な動きが――。シリーズ最大のボリュームと壮大なスケール! 読み終えたくないほど面白い文庫最新刊!!
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1956年生まれ。愛知県名古屋市出身。慶応義塾大学中退。1979年 第1回小説推理新人賞を「感傷の街角」で受賞し、デビュー。’86年「深夜曲馬団」で日本冒険小説大賞最優秀短編賞受賞。’91年『新宿鮫』で第12回吉川英治文学新人賞と第44回日本推理作家協会賞長編部門受賞。以後「新宿鮫」シリーズは『毒猿』『屍蘭』『無間人形』(’94年第110回直木賞受賞作)『炎蛹』『氷舞』『風化水脈』『灰夜』『狼花』(2009年日本冒険小説大賞)『絆回廊』(’12年日本冒険小説大賞)と続き、作家生活40周年を迎えた’19年に『暗約領域 新宿鮫11』を刊行しベストセラーとなる。他、受賞歴に2001年『心では重すぎる』で日本冒険小説大賞。’02年『闇先案内人』で日本冒険小説大賞を連続受賞。’04年『パンドラ・アイランド』で第17回柴田錬三郎賞受賞。’10年第14回日本ミステリー文学大賞受賞。’14年『海と月の迷路』で第48回吉川英治文学賞受賞。著書多数。2022年11月紫綬褒章を受章。