吉木りさ(タレント)
’87年、千葉県生まれ。グラビアアイドル、歌手、タレントとして活躍。’17年に俳優の和田正人と結婚。今年6月に第1子妊娠を報告。’15年以降、スタジアムに足しげく通うラグビー通の顔とともにマンガにも造詣が深い。
生まれてくる子にも読み聞かせてあげたいです!
「ラグビーはルールが複雑だと言われますが『ラガーにゃん』には、ラグビーを楽しむポイントが一目瞭然。まったくルールを知らなくても、これさえ読んでおけばW杯は十分楽しめます。それに加えて・ゆるふわ・の猫たちに癒されます。すごいタックルを見せたと思えば、スクラムのなかが・モフモフ・して寝てしまったり! 子供にも読み聞かせたいし、なんだったら胎教として、おなかの中の赤ちゃんに聞かせたいですね」
と11月初旬に出産を控えている吉木りささん(32)。
今ではラグビー通として知られる彼女だが、観戦は4年前からだとか。
「’15年W杯で日本代表が南アフリカを倒した試合中継に、素人代表として出演させてもらったんです。世界を驚愕させた日本代表の戦いを見て、すごく感動して、すっかりラグビーにハマってしまいました。それからは聖地といわれる秩父宮ラグビー場に足しげく通い、大学生やトップリーグの試合を見に行くように。観客席にいるファンから注目選手やルールの解説を聞いて覚えていきました。
今ではトライシーンだけでなく、そこに結びついた戦術やその見極めなどにも興味を引かれ、ますますラグビーの奥深さに心震わせています」
そんな吉木さんが注目するのが、W杯での日本代表の戦いだ。
「ラガーにゃんの猫たちと同じく、個性あふれる選手が、主将のリーチ マイケル選手のもとひとつになってどんどん深化しています。私の注目はクールな風貌で正確無比なキックを放つ田村優選手、人懐っこい笑顔と屈強な肉体が武器の姫野和樹選手。引退後は医学の道に進む文武両道のスピードスターの福岡堅樹選手。彼らがボールを持ったら目を離さないでほしいですね。
W杯はスタジアムで日本代表の活躍を見たいんですが、臨月なのでおなかの子と自宅でテレビ観戦。力みすぎないで応援できるか心配です」