お知らせ

  • 2024.11.19

    <追悼>

    著者の谷川俊太郎さんが、2024年11月13日、92歳でお亡くなりになりました。
    謹んでお悔やみ申し上げます。


  • 2024.11.7

    『生きてるってどういうこと?』重版が決まりました。


  • 2024.11.7

    絵本・日本プロジェクト「第5 回逢いたい誰かに贈る絵本」に選出!


  • 2024.09.13

    大垣書店 京都本店にて原画展スタート(2024年 10/11~10/16まで)


  • 2024.07.09

    『生きてるってどういうこと?』重版が決まりました。


  • 2024.06.12

    宮内ヨシオさんのサイン会開催のお知らせ(2024年6月22日開催)


  • 2024.05.28

    『生きてるってどういうこと?』重版記念キャンペーン募集中!


  • 2024.05.07

    大垣書店麻布台ヒルズ店にて原画展スタート (5/16まで)

    ポストカードも販売中

    詳細はこちら


  • 2024.04.16

    朝日新聞東京本社 本館2階 コンコースにて展覧会スタート(5/1まで)

    同フロアの銀座堂書店にてポストカードも販売中


  • 2024.03.13

    「生きてるってどういうこと?」特設サイトがオープンしました。

追悼文

今年の1月29日、冬にしては暖かい日差しの午後、
『生きてるってどういうこと?』の対談で
谷川俊太郎さんのご自宅に伺いました。
緊張しながら対談が始まりましたが、
谷川さんは気さくにお話ししてくださいました。
「ぼくが小学校3年生の時に読んだ『ことばあそびうた』が
最初に読んだ谷川作品です。」と話すと
「では、あなたとは、ずいぶん長い付き合いなんだね。」
とおっしゃっていただきました。
この国の、偉大な詩人である方が、初めて会ったイラストレーターのぼくに
ウイットのある言葉をいただき、大変感動しました。
対談が終わり、人のいなくなった仕事場で一人車椅子に座り
庭を眺めている背中が目に焼きついています。
一緒にお仕事できて光栄でした。
ありがとうございました。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。
2024・11・19 宮内ヨシオ

展覧会情報

谷川俊太郎と宮内ヨシオ 自然から生まれたアートの共演

ことば:谷川俊太郎 × 絵:宮内ヨシオ
アート名言集
『生きてるってどういうこと?』
イラストレーター・宮内ヨシオ
展覧会

展覧会の情報は随時公開!※スケジュールは予告なく変更になる場合がございます。

開催場所

大垣書店 京都本店

アクセス:地下鉄烏丸線「四条駅」北改札口・阪急京都線「烏丸駅」26番出口
日時:2024年10月11日(金)~2024年10月16日(水)
https://www.books-ogaki.co.jp/stores/kyoto-honten

『生きてるってどういうこと?』ポストカードほか
「にじいろパンダ ルンルン」限定グッズも販売予定!

限定グッズ
  • ポストカード(19種)
    定価220円(税込み)
  • にじいろパンダ ルンルン アクリルキーホルダー(10種)
    定価680円(税込み)
  • にじいろパンダ ルンルン 今治ミニタオル
    定価1,250円(税込み)
  • にじいろパンダ ルンルン クリアマルチケース
    定価1,100円(税込み)
  • にじいろパンダ ルンルン ツバメノート
    定価900円(税込み)
過去の展覧会情報
  • 朝日新聞東京本社 本館2階 コンコース  2024年4月16日(火)~5月1日(水) 終了しました
  • 大垣書店麻布台ヒルズ店  2024年5月3日(金)~5月16日(木) 終了しました
  • 松坂屋上野店 6階催事場  2024年6月19日(水)~6月24日(月) 終了しました

宮内さんのサイン会開催!

松坂屋上野店 6階催事場 2024年6月22日(土)

『生きてるってどういうこと?』展にて、宮内ヨシオさんサイン会開催!

パンダ自身公式キャラクター「にじいろパンダ ルンルン」の生みの親・宮内ヨシオさんと、谷川俊太郎さんの“心をととのえるアート名言集”『生きてるってどういうこと?』に掲載されている絵を一同に展示。美しい絵を見ると生きる力がわいてくる!

宮内ヨシオさんのサイン会を実施!開催日時など詳しくはこちら
※事前予約が必要となります。

  • 『生きてるってどういうこと?』
    税込1,800円
    光文社刊
オリジナルグッズ
  • ポストカード19種
    ポストカードは、各展覧会場にて、限定販売しております。
    定価 220円(税込み)

2024年4月に発売した『生きてるってどういうこと?』(ことば・谷川俊太郎、絵・宮内ヨシオ(光文社刊)の重版を記念して、オリジナルポストカードのプレゼントキャンペーンを、「にじいろパンダ ルンルン」公式XとInstagramにて実施します。

応募要項

募集期間 2024年5月28日(火)~6月20日(木)23:59分まで
応募方法
  • 【Instagram 応募方法】
    ① 「にじいろパンダ ルンルン」インスタグラム公式アカウント(@nijiiro_panda_runrun)をフォロー
    ② キャンペーン投稿にコメント
    ご当選の方にはメッセージをお送りいたしますので、メッセージを受け取れるよう、設定をお願いいたします。
    ▼「にじいろパンダ ルンルン」公式アカウントはこちら
    https://www.instagram.com/nijiiro_panda_runrun

  • 【X 応募方法】
    ① 「にじいろパンダ ルンルン」公式Xアカウント(@nijiiro_runrun)をフォロー
    #ルンルンポストカードプレゼントのハッシュタグをつけてキャンペーン投稿をリポスト
    ▼「にじいろパンダ ルンルン」公式アカウントはこちら
    https://x.com/nijiiro_runrun

  • ③ 以上で応募完了
    両方ご応募いただきますとダブルチャンスとなりますので、奮ってご参加くださいませ。
プレゼント 原画展限定販売オリジナルポストカード5枚セット(どの絵柄が当たるかはお楽しみ)
抽選で10名様(X&Instagram合わせての合計当選者数)
抽選・結果発表 ※2024年6月20日(木)以降にご当選者様には「にじいろパンダ ルンルン」公式アカウントよりX・Instagramのダイレクトメッセージにてご連絡をいたします。当選発表は、ダイレクトメッセージの当選連絡をもって代えさせていただきます。フォローを外さずにお待ちください。
※「にじいろパンダ ルンルン」公式SNSアカウントはインスタグラム公式アカウント(@nijiiro_panda_runrun)とX公式アカウント(@nijiiro_runrun)のみです。それ以外のアカウントからのDMはすべて偽物です。弊社とは一切の関係はございませんので、DMでのやり取りやURLのクリックは絶対にしないようご注意くださいませ。偽アカウントが確認された際には、被害防止のためブロックをしていただきますよう重ねてお願い申し上げます。
※プレゼントの発送は7月上旬を予定しております。
注意事項

    次に該当する場合、応募および賞品受取りの権利が無効となる場合があります。

  • ①にじいろパンダ ルンルン公式X、Instagramをフォローされていない場合
  • ②X:「#ルンルンポストカードプレゼント」を付けて引用ポストされていない場合
  •  Instagram:キャンペーン投稿にコメントされていない場合
  • ③ 賞品の発送前にXおよびInstagramアカウントを削除された場合
  • ④ XおよびInstagramアカウントを非公開設定にしている場合
  • ⑤ ダイレクトメッセージでお伝えした期日内にご連絡(登録フォーム)がない場合
  • ⑥ Xの利用規約に反する不正なアカウント(同一人物による複数アカウントなど)を利用して応募した場合
  • ⑦ 賞品のお届け先が不明、あるいは応募後の住所等変更などでお届けできない場合

  • 誹謗や中傷、公序良俗に反する投稿はご遠慮ください。該当すると判断した場合、削除させていただく場合があります。 本キャンペーンに関する投稿で生じたトラブル等については投稿者の責任に帰するものとし、光文社は一切の責任を負いません。 本キャンペーンは、やむを得ない事情により中止または内容が変更となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

    個人情報の取り扱いについて: 当選者の方からお送りいただきました個人情報は、賞品の発送にのみ使用させていただきます。それ以外の目的には使用いたしません。

  • ※ご連絡が取れない場合やご住所不明・転居等の理由により商品の発送ができない場合は、当選の権利を無効とさせて頂く場合がございます。ご了承ください。
  • ※賞品の交換/変更または換金はできません。
  • ※当選の権利は第三者への譲渡や現金とのお引き換えはできません。
  • ※賞品の発送は日本国内に限らせていただきます。
  • ※光文社は当キャンペーン参加における全ての損害、損失への責任を負いかねます。
  • ※X・Instagramアプリの動作環境等に起因して発生するいかなる損害についても、光文社は責任を負いません。
  • ※当キャンペーンは Instagramの提供、Xの提供、各社の協賛ではございません。各ソーシャルメディアでは、このキャンペーンに対し一切の責任を負うものではございません。
  • ※当キャンペーンの規約、応募条件は予告なく改訂される場合がございます。
  • ※賞品内容は変更になる可能性がございますので、予めご了承ください。
  • ※光文社は ( 何らかの理由により ) 当キャンペーンを継続不可と見なした場合、予告なく終了させて頂く場合がございます。
  • ※プライバシーポリシーに関しては、こちらをご確認ください。
    https://www.kobunsha.com/privacy/
  • ※リポストは、公式ポストに限定させていただきます。
  • *その他、ご不明な点ございましたら、光文社のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

本の紹介

生きてるってどういうこと?

生きてるってどういうこと?

動物や植物たちの生命力を強く美しく、
そして精緻に描いた宮内ヨシオさんの透明水彩のイラストと、
「生きる力」や「幸福」についてうたった谷川俊太郎さんのことばを合わせ、
より深く絵と詩の世界観を表現しています。
生命そのものが持つエネルギーを感じ、生きる力と生きる喜びを味わえる本です。
見開き完結の構成で、どこからでも読めるスタイル。

著者  ことば:谷川俊太郎  絵:宮内ヨシオ
発売日 2024年4月10日(水)
定価  1,800円(税込み)
判型  B5判変型ハードカバー

撮影/下村一喜

黒柳徹子さん絶賛!

絵の色が美しい
詩の色にピッタリ。
どんな気持ちのときにページをめくっても心が癒される
パンダの友達が全ページにいるのも気に入った !!

  • 春「4月に思い出すこと」春「4月に思い出すこと」
  • 夏「アオパパイヤの木の下で」夏「アオパパイヤの木の下で」
  • 秋「秋の一日」秋「秋の一日」
  • 冬「冬の色彩を集めて空を見上げる」冬「冬の色彩を集めて空を見上げる」

動画

対談動画(谷川俊太郎さん×宮内ヨシオさん)

フルバージョン対談動画(谷川俊太郎さん×宮内ヨシオさん)

音楽(不可思議/wonderboyさん)

24歳という若さでこの世を去った伝説のポエトリーラッパー。
谷川俊太郎さんとステージ上で共演し、谷川さんの詩をラップにした楽曲
「生きる」を披露し話題を集めた。
多くのアーティストにも愛され、死後、ドキュメンタリー映画が制作される
など、注目を集め続けている。

推薦コメント

鮮やかな色が美しい動物や植物のイラストとすてきな言葉に癒しと元気を与えて頂き、まさに生きる活力がわいてくる一冊でした!そして、表紙の背中のまぁるいパンダのイラストに癒されました。

――時田和加奈様(ジェラートピケ デザイナー/マッシュスタイルラボ)

谷川俊太郎さんのストレートな詩が、あたたかみのあるイラストと相まってじんわり沁み込むようでした。いろんな情報や知らない誰かの声が耳に入り、混沌とした気持ちになりやすい今日この頃。読む人の思いを優しく受けとめてくれそうな一冊です。

――水谷 亜美様(三省堂書店)

色鮮やかな絵、何気ない詩・・・。
谷川さんの詩で静かな湖面に波紋が広がり、宮内さんの絵で色鮮やかになり、心と体がゆっくりと豊かになる。

――加藤ルカ様(有隣堂)

もともと宮内ヨシオさんのイラストの大ファンです。
今回の谷川俊太郎さんとのコラボレーションはなんと表現すればいいのでしょう。心に深く優しく染み入り、ダイナミックでもあります。谷川さんがつづる言葉と、宮内さん独特の素材の選び方(動物たちや巨大ナスにとうもろこし、落花生などどれも楽しい)や色彩、構図がぴたりとはまり、あなたは独りでいられるけれどこんなにも幸福なんだよと心にエールを送ってくれます。読む、見る、味わう。この行為を何度も何度も繰り返したくなる一冊です。

――三田村蕗子様(フリーライター)

例えば、ちょっぴり心が疲れてしまったとき。心細くなったとき。
ページをめくれば様々な幸せのかたちと、前へ踏み出す力が込められた言葉があふれ、
鮮やかで愛らしいイラストがそっと寄り添ってくれる、そんな祈りのような柔らかさにつつまれる。
目と心が同時に喜びを感じるようでした。

――鈴木沙織様(ジュンク堂書店 藤沢店)

詩にも、絵にも、たくさんの生命や愛が溢れていました。果物や野菜、生物たちが幻想的な構図と色彩で描かれているのが印象的でした。

――吉野博信様(くまざわ書店 マークイズみなとみらい店)

谷川俊太郎さんの代表作の『生きる』を中心に、生きることについてまとめた本。
瞳に映るもの、手に触れるだけでも特別な出来事に思えてきます。
桜を眺めて美しいと思うこと。それが生きるということなんだと思いました。
読むたびに新たな発見があり、何度も読み返しては宮内ヨシオさんの絵を眺めました。ファンタジーで透明感のある挿絵が詩に深みを与え、何度も本を開きたくなる特別な一冊です。
ただ普通に生活する中で、何気ない出来事もまた、生きているからこそ感じられるんだと思えるようになり、前よりも自分を大切にしようと思いました。
本来は見過ごしてしまうような小さな出来事に思いを馳せるのもたまにはいいものですね。

――鈴木寛之様(タロー書房)

焦りや怒り、不安に哀しみとどうにも心がささくれ立つ夜は谷川俊太郎を読もう。
人生の大先輩、言葉の賢者が紡いできた愛や、寂しさや、喜びや、これから迎える夜明けの風景が、鮮やかな色彩とともに明日が来ること、命ということ、今生きているということを思い出させてくれる。
誰かといることの幸せ、孤りであることの充足、喜怒哀楽どの感情も自分の心が決めることで、受けとめるのもまた自分だということも。

――山田麻紀子様(書泉ブックタワー)

今、時代が大きくうごき続けている中で
谷川俊太郎さんの言魂は
どこか心をえぐり、的を射た情景が描かれます。
死生観の中であの時こうしておけばよかった
後悔、前に進むためにもがく感情
喜怒哀楽
心ゆさぶる珠玉の詩が
宮内ヨシオさんの描くイラストで表現されています。
混沌とした世の中で感じて欲しい作品です。

――堀江基行様(堀江良文堂書店松戸店)

とても深い色。
美しい。だけどなんだか美味しそう(笑)
一緒にいるはずの無い動物たちもここでは一緒。
暖かくても、寒くても。
ひとりでも、みんな一緒でも。
おんなじに生きてるのよね。
わたしは「空豆カバ」(笑)が大好きになりました。

――落合順子様(伊勢治書店 ダイナシティ店)

素晴らしい詩に、心癒される透明水彩の絵が見事に調和している。
この本を手に取って頁をめくり、生きることについて思いを巡らせるのは、とても贅沢な時間だと言えるだろう。
あなたの心に寄り添う、命の賛歌とも言うべき一冊。

――平川 逸郎様(ジュンク堂書店 池袋本店)

いのちの強さの詩に、あらたな彩が加わった。
この新しいコラボレーションが、わたしたちのなかに“あたらしいちから”を生み出してくれる。
新規の読者も既存の読者も、この本を読んでどう感じるのか、いまから楽しみでたまらない。

――豊田一弘様(TSUTAYA三軒茶屋店)

著者プロフィール

撮影/水野竜也

ことば谷川俊太郎

1931年、東京生まれ。詩人。
1952年『二十億光年の孤独』でデビュー。
『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞を受賞。
その後、数多くの賞を受賞する。
詩作のほか、『ピーナッツ』の翻訳や、絵本、童話、
脚本、作詞などさまざまな分野で活躍。
近著に『虚空へ』(新潮社)がある。

Written by SHUNTARO TANIKAWA

Born in Tokyo in 1931. Poet. Published his first collection of poems Two Billion Light-Years of Solitude in 1952. His Japanese translation of The Songs of Mother Goose received the Japan Translation Cultural Award and he has won numerous awards ever since. In addition to composing poetry, he is known for translating Peanuts. His creative endeavors encompass diverse genres such as picture books and stories for children, scripts, and lyrics. His latest works include Into the Empty Sky (Shinchosha).

撮影/水野竜也

宮内ヨシオ

1964年、東京都出身。イラストレーター。
多摩美術大学 美術学部 デザイン科 染織デザイン専攻卒。
透明水彩絵の具を使用し、「あたたかい物語の世界」を
表現、制作している。
ファイザー製薬、伊勢丹などの企業カレンダーや、
NHK Eテレ『いないいないばあっ!』の歌のアニメーションなどを手掛ける。
パンダレーベル公式キャラクター『にじいろパンダ ルンルン』生みの親。

Illustrated by YOSHIO MIYAUCHI

Born in Tokyo in 1964. Illustrator. Graduate of Tama Art University, Faculty of Art and Design, Department of Design, Textile Design Course. Using transparent watercolor paint, he expresses and creates “a world of heart-warming narrative.” He has drawn illustrations for calendars of companies such as Pfizer Japan and ISETAN as well as animations to accompany songs for INAI-INAI-BA! (Peek-a-boo!) on NHK Educational TV. He is the creator of the Panda Label’s official character, NIJIIRO PANDA RUNRUN.

推薦コメント

印刷して、店頭でご自由にお使いください。

パンダレーベルについて

「せかいはいろであふれている」

五感から生じる感情の一つ「かわいい」は、
「人に前向きなエネルギーを湧き起こす力がある」と、考えます。
そのエネルギーから生じた幸福感を発信し、
幸せの架け橋を目指すレーベルです。

シンボルキャラクター

『にじいろパンダ ルンルン』

にじいろパンダ ルンルン 公式サイトはこちら