お知らせ

  • 2024.04.16

    朝日新聞東京本社 本館2階 コンコースにて展覧会スタート(5/1まで)

    同フロアの銀座堂書店にてポストカードも販売中


  • 2024.03.13

    「生きてるってどういうこと?」特設サイトがオープンしました。

展覧会情報

谷川俊太郎と宮内ヨシオ 自然から生まれたアートの共演

ことば:谷川俊太郎 × 絵:宮内ヨシオ
アート名言集
『生きてるってどういうこと?』
イラストレーター・宮内ヨシオ
展覧会

展覧会の情報は随時公開!※スケジュールは予告なく変更になる場合がございます。

開催場所
  • 朝日新聞東京本社 本館2階 コンコース 2024年4月16日(火)~5月1日(水)
    詳細はこちら
  • 大垣書店麻布台ヒルズ店 2024年5月3日(金)~5月16日(木)
    詳細はこちら
  • 松坂屋上野店 6階催事場 2024年6月19日(水)~6月24日(月)
    (営業時間:10時~18時30分(最終日は18時閉場)
オリジナルグッズ
  • ポストカード19種
    ポストカードは、各展覧会場にて、限定販売しております。
    定価 220円(税込み)

本の紹介

生きてるってどういうこと?

生きてるってどういうこと?

動物や植物たちの生命力を強く美しく、
そして精緻に描いた宮内ヨシオさんの透明水彩のイラストと、
「生きる力」や「幸福」についてうたった谷川俊太郎さんのことばを合わせ、
より深く絵と詩の世界観を表現しています。
生命そのものが持つエネルギーを感じ、生きる力と生きる喜びを味わえる本です。
見開き完結の構成で、どこからでも読めるスタイル。

著者  ことば:谷川俊太郎  絵:宮内ヨシオ
発売日 2024年4月10日(水)
定価  1,800円(税込み)
判型  B5判変型ハードカバー

撮影/下村一喜

黒柳徹子さん絶賛!

絵の色が美しい
詩の色にピッタリ。
どんな気持ちのときにページをめくっても心が癒される
パンダの友達が全ページにいるのも気に入った !!

  • 春「4月に思い出すこと」春「4月に思い出すこと」
  • 夏「アオパパイヤの木の下で」夏「アオパパイヤの木の下で」
  • 秋「秋の一日」秋「秋の一日」
  • 冬「冬の色彩を集めて空を見上げる」冬「冬の色彩を集めて空を見上げる」

動画

対談動画(谷川俊太郎さん×宮内ヨシオさん)

フルバージョン対談動画(谷川俊太郎さん×宮内ヨシオさん)

音楽(不可思議/wonderboyさん)

24歳という若さでこの世を去った伝説のポエトリーラッパー。
谷川俊太郎さんとステージ上で共演し、谷川さんの詩をラップにした楽曲
「生きる」を披露し話題を集めた。
多くのアーティストにも愛され、死後、ドキュメンタリー映画が制作される
など、注目を集め続けている。

推薦コメント

鮮やかな色が美しい動物や植物のイラストとすてきな言葉に癒しと元気を与えて頂き、まさに生きる活力がわいてくる一冊でした!そして、表紙の背中のまぁるいパンダのイラストに癒されました。

――時田和加奈様(ジェラートピケ デザイナー/マッシュスタイルラボ)

谷川俊太郎さんのストレートな詩が、あたたかみのあるイラストと相まってじんわり沁み込むようでした。いろんな情報や知らない誰かの声が耳に入り、混沌とした気持ちになりやすい今日この頃。読む人の思いを優しく受けとめてくれそうな一冊です。

――水谷 亜美様(三省堂書店)

色鮮やかな絵、何気ない詩・・・。
谷川さんの詩で静かな湖面に波紋が広がり、宮内さんの絵で色鮮やかになり、心と体がゆっくりと豊かになる。

――加藤ルカ様(有隣堂)

もともと宮内ヨシオさんのイラストの大ファンです。
今回の谷川俊太郎さんとのコラボレーションはなんと表現すればいいのでしょう。心に深く優しく染み入り、ダイナミックでもあります。谷川さんがつづる言葉と、宮内さん独特の素材の選び方(動物たちや巨大ナスにとうもろこし、落花生などどれも楽しい)や色彩、構図がぴたりとはまり、あなたは独りでいられるけれどこんなにも幸福なんだよと心にエールを送ってくれます。読む、見る、味わう。この行為を何度も何度も繰り返したくなる一冊です。

――三田村蕗子様(フリーライター)

例えば、ちょっぴり心が疲れてしまったとき。心細くなったとき。
ページをめくれば様々な幸せのかたちと、前へ踏み出す力が込められた言葉があふれ、
鮮やかで愛らしいイラストがそっと寄り添ってくれる、そんな祈りのような柔らかさにつつまれる。
目と心が同時に喜びを感じるようでした。

――鈴木沙織様(ジュンク堂書店 藤沢店)

詩にも、絵にも、たくさんの生命や愛が溢れていました。果物や野菜、生物たちが幻想的な構図と色彩で描かれているのが印象的でした。

――吉野博信様(くまざわ書店 マークイズみなとみらい店)

谷川俊太郎さんの代表作の『生きる』を中心に、生きることについてまとめた本。
瞳に映るもの、手に触れるだけでも特別な出来事に思えてきます。
桜を眺めて美しいと思うこと。それが生きるということなんだと思いました。
読むたびに新たな発見があり、何度も読み返しては宮内ヨシオさんの絵を眺めました。ファンタジーで透明感のある挿絵が詩に深みを与え、何度も本を開きたくなる特別な一冊です。
ただ普通に生活する中で、何気ない出来事もまた、生きているからこそ感じられるんだと思えるようになり、前よりも自分を大切にしようと思いました。
本来は見過ごしてしまうような小さな出来事に思いを馳せるのもたまにはいいものですね。

――鈴木寛之様(タロー書房)

焦りや怒り、不安に哀しみとどうにも心がささくれ立つ夜は谷川俊太郎を読もう。
人生の大先輩、言葉の賢者が紡いできた愛や、寂しさや、喜びや、これから迎える夜明けの風景が、鮮やかな色彩とともに明日が来ること、命ということ、今生きているということを思い出させてくれる。
誰かといることの幸せ、孤りであることの充足、喜怒哀楽どの感情も自分の心が決めることで、受けとめるのもまた自分だということも。

――山田麻紀子様(書泉ブックタワー)

今、時代が大きくうごき続けている中で
谷川俊太郎さんの言魂は
どこか心をえぐり、的を射た情景が描かれます。
死生観の中であの時こうしておけばよかった
後悔、前に進むためにもがく感情
喜怒哀楽
心ゆさぶる珠玉の詩が
宮内ヨシオさんの描くイラストで表現されています。
混沌とした世の中で感じて欲しい作品です。

――堀江基行様(堀江良文堂書店松戸店)

とても深い色。
美しい。だけどなんだか美味しそう(笑)
一緒にいるはずの無い動物たちもここでは一緒。
暖かくても、寒くても。
ひとりでも、みんな一緒でも。
おんなじに生きてるのよね。
わたしは「空豆カバ」(笑)が大好きになりました。

――落合順子様(伊勢治書店 ダイナシティ店)

素晴らしい詩に、心癒される透明水彩の絵が見事に調和している。
この本を手に取って頁をめくり、生きることについて思いを巡らせるのは、とても贅沢な時間だと言えるだろう。
あなたの心に寄り添う、命の賛歌とも言うべき一冊。

――平川 逸郎様(ジュンク堂書店 池袋本店)

いのちの強さの詩に、あらたな彩が加わった。
この新しいコラボレーションが、わたしたちのなかに“あたらしいちから”を生み出してくれる。
新規の読者も既存の読者も、この本を読んでどう感じるのか、いまから楽しみでたまらない。

――豊田一弘様(TSUTAYA三軒茶屋店)

著者プロフィール

撮影/水野竜也

ことば谷川俊太郎

1931年、東京生まれ。詩人。
1952年『二十億光年の孤独』でデビュー。
『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞を受賞。
その後、数多くの賞を受賞する。
詩作のほか、『ピーナッツ』の翻訳や、絵本、童話、
脚本、作詞などさまざまな分野で活躍。
近著に『虚空へ』(新潮社)がある。

撮影/水野竜也

宮内ヨシオ

1964年、東京都出身。イラストレーター。
多摩美術大学 美術学部 染織デザイン専攻卒。
透明水彩絵の具を使用し、「あたたかい物語の世界」を
表現、制作している。
ファイザー製薬、伊勢丹などの企業カレンダーや、
NHK Eテレ『いないいないばあっ!』の歌のアニメーションなどを手掛ける。
パンダレーベル公式キャラクター『にじいろパンダ ルンルン』生みの親。

推薦コメント

印刷して、店頭でご自由にお使いください。

パンダレーベルについて

「せかいはいろであふれている」

五感から生じる感情の一つ「かわいい」は、
「人に前向きなエネルギーを湧き起こす力がある」と、考えます。
そのエネルギーから生じた幸福感を発信し、
幸せの架け橋を目指すレーベルです。

シンボルキャラクター

『にじいろパンダ ルンルン』

にじいろパンダ ルンルン 公式サイトはこちら