獣医を目指す人、動物に関わる仕事を目指す方にはすごくいい小説だと思います。
――山田純子様(喜久屋書店大和郡山店)
「自分のために生きる、誰かのために生きる」藤岡先生の言葉がとてもしっくりくる優しい物語でした。
――石田美香様(AKUSHU BOOK&BASE)
生きている事に”力”が入ってないな、と感じたときにこの本に出会えました。聡里を見ていたら、いつの間にか心の中をデトックスしてもらいました。
――横山美佐子様(有隣堂東急プラザ戸塚店)
一生懸命な人を見るのは、リアルでも小説でも気持ちいい。
――清宮久雄様(ブックスページワンIY赤羽店)
人生につまづき、時が止まってしまったかの様に、前が進めないでいる子供達に読んで欲しいと思いました。
――望月美保子様(あおい書店富士店)
命を預かるという厳しく難しい獣医学の世界で鍛えられていく聡里の成長は、読んでいてとても心強かったです。
――後藤様(明屋書店宇佐店)
動物が好きというだけではやっていけない、過酷な獣医師の現状がリアルに伝わってきた。それでも前を向く主人公と周りの人々の努力に頭がさがる思いです。
――安井理絵様(丸善津田沼店)
1章ごとに泣かされました。8章読了で目がはれていました。
――竹内様(未来屋書店西岡店)
嗚咽を漏らしながら本を読んだのは久しぶりでした。もう間違いなく今年1番の作品です。
――吉田奈津子様(紀伊国屋書店加古川店)
背中を押してくれる力になってくれる本だと思います。
――坂本まさみ様(明文堂書店TSUTAYA戸田)
今は強くなれないけれど、いつかきっとその時がくる。この物語に背中を押してもらえた気がします。
――福原夏菜美様(未来屋書店碑文谷店)
大学選びを始める高校3年生や、将来に悩む中高生、腹を括ったことがある大人へ届けたいです。
――久保田光沙様(明屋書店空港通店)
北海道の豊かで厳しい自然の中で、様々な体験や学びを経て、次第に人間的にも成長していく聡里の姿にしみじみとした感動を覚えました。
――松村智子様(ジュンク堂書店旭川店)
あたたかく前向きな気持ちになれて、一歩踏み出す勇気をくれる、そんな素敵な作品。
――池尻真由美様(紀伊国屋書店久留米店)
北海道の自然と植物がふんだんに登場し、北海道情緒がたっぷり感じられました。
――大瀧裕子様(須原屋コルソ店)
動物だけじゃなく生きものの命を扱う人に、そのための学びを頑張っている人に心からエールを送りたいと思います。
――高橋あずさ様(未来屋書店名取店)
清しくて凛とした静けさただよう雰囲気が、読んでいてとても心地よかったです。
――鈴木沙織様(ジュンク堂書店藤沢)
ただの動物好きの女性が、好きだから獣医を目指した先にある、命の選択の難しさや、就職先など、最後まで引き付けられました。
――匿名(メトロ書店千早店)
藤岡さんの作品にはいつも助けられています。
――大江佐知子様(丸善八尾アリオ店)
誰かのために、何かのために、そして自分のために懸命に生きる姿は美しく輝いていました。
――山道ゆう子様(未来屋書店宇品店)
命についてあらためて考えました。
――奥田祐子様(くまざわ書店辻堂湘南モール店)
聡里の成長を感じるたびに涙があふれました。
――小椋さつき様(明屋書店厚狭店)
友情、恋愛、家族、青春、夢、全てが詰まった小説と感じました。
――村中七海斗様(日販 流通改革推進部)
チドリさんが本当に素敵です。どんな不運な中にも幸運を見つけ出す、こんな生き方が出来るようになりたいです。
――匿名(未来屋書店加西北条店)
王道でまっすぐな成長物語にここまで感動したのは久しぶりです。胸が清潔な空気で満たされるような心地がしました。
――吉田知広様(ブックスオオトリ四つ木店)
大自然の中で深呼吸をしたような読了感でした。
――吉田彩乃様(岩瀬書店富久山店)
『大造じいさんとガン』が引用されているのが胸熱ポイントでした!
――伊藤様(MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店)
自分自身の心と向き合い、苦しみや哀しみを乗り越えていく人生の道しるべのような物語。
――宗岡敦子様(紀伊國屋書店福岡本店)
これからも羽ばたいていくであろう主人公、聡里の未来は明るいですね。獣医師の道も着々とです。
――匿名(未来屋書店名寄店)
聡里が成長していく様と周りの人の愛情に心があたたかくなりました。
――沖川様(未来屋書店姫路大津店)
地に足をつけ自分の生き方を選択していく若者たち、それを見守る大人たち、希望にあふれるラスト、素晴らしかったです。
――宮成珠美様(函館 蔦屋書店)
獣医の並みならぬ努力によって人間の生活が成り立っていることをすべての人に知ってほしい。
――田中由紀様(明林堂書店フジ西宇部店)
今まさに自分に迷いを持っている人々すべてに読んでほしいと思います。
――匿名(ビックワンTSUTAYAさくら店)
あらすじを読んで、色々覚悟していましたが、その覚悟も虚しく案の定ボロ泣きしてしまいまいた。
――永嶋様(水嶋書房くずは駅店
)
チドリおばあちゃん、あなたの愛は大きく温かいね。 ああ、ダメだ。思い出してまた泣いてしまいます。
――石坂華月様(未来屋書店大日店)
北海道の厳しい自然の中で成長する総里の力強さに私もパワーをもらった。
――匿名(NetGalleyレビュアー)
主人公を含め、登場人物の心の葛藤の描写の見事さは、さすがの藤岡先生だ。
――吉岡円様(図書館関係者)
主人公がどのような「他者と心を通わせる」体験を積み重ねていくのかが、この小説『リラの花咲くけものみち』で終始一貫して注目すべきポイントとなるのではないかと思います。
――東莉央様(紀伊國屋書店イオンモール座間店)
動物は癒しであり、仲間であり、共存する生き物。 同じ人間じゃないからいい。
――浅井恭子様(図書館関係者)
聡里なら厳しい北海道の自然環境の元でも力強く生きていける、そう思える程成長した姿にただただ感動です。
――田邉奈央様(有隣堂)
ライラック(リラ)、ナナカマド、ラベンダーなどの花の香りや、大自然の 澄んだ空気感を思いっ切り感じられるなど、北海道が舞台の臨場感が溢れる作品だ。
――おつぼねー様(NetGalleyレビュアー)
大学で出会った仲間たちに助けられながら、強く逞しく成長していく聡里の姿に胸を打たれ、思わず涙腺が緩みました。
――佐藤愛美様(NetGalleyレビュアー)
北海道の壮大な自然の中で、本質は変わらずでも変わっていく聡里をこれからも応援したくなりました。
――寺沢享子様(NetGalleyレビュアー)
季節ごとに咲き誇る美しい花々に囲まれて青春を費やした聡里の清らかさ、純粋さが表紙絵によく出ていると思った。
――三木真様(NetGalleyレビュアー)
祖母の行動力と見事さと、手放すそして背中を押す潔さもいい。
――渡部菜穂様(教育関係者)
普段身近で感じることの出来ない産業動物とのエピソードはどれも想像したことのなかった現実で、でも、確かに日々食卓にのぼる彼らの存在。
――匿名(NetGalleyレビュアー)
これまで獣医師は人間を診る医師に比べて、人命を預らないだけ気が楽だと思っていましたが、本所を読んで自分の考えが以下に浅はかであったか痛感させられました
――TS様(NetGalleyレビュアー)
北海道の自然を舞台に、生き物と向き合い、自分の道を見出していく姿が一章ごとに心に残った。
――白石美香様(NetGalleyレビュアー)
広大な北海道の地を感じられる珍しい鳥や動物たちの他にも、植物や食べ物が出てくるのも舞台を活かしていてとても良かった。
――匿名(未来屋書店員)
これでいいのか。いいのだろうかと 日々模索する毎日のなかで、 やりたいこと、将来についてよく考えるように なりました。
――横溝恭平様(出版事業関係者)
動物好きだけでは務まらない仕事に対して怖気付いたりもするが聡里の成長が伝わる作品でした。
――小薮博史様(NetGalleyレビュアー)
藤岡さんの著書はいつもそうだけど、本作も自分が物語に入り込んで傍観者になっているかのような臨場感がある。
――小林玲子様(NetGalleyレビュアー)
軽く楽しく前向きに生きていくことがもてはやされる傾向がある今、 そうでなくてもいいんだ、愚直に生きていても良いんだと 柔らかく肯定されるようで息を吸うのが楽になります。
――広鰭恵利子様(教育関係者)
友達もできて、後輩からも慕われ、恋もした。大自然に囲まれて過ごす。 なんだかちょっぴり羨ましかった。
――中村さやか様(NetGalleyレビュアー)
人の生き方を見つめるこの物語に、真摯な気持ちで臨んだ。
――フラン様(NetGalleyレビュアー)
心根の美しさが力にも癒しにもなる一冊。多くの人に知って欲しいです。
――瀬尾信夫様(NetGalleyレビュアー)
20歳前後の時期の心の柔らかさは何でも吸収できるし、何にでもなれるっていうことなんだよーーそんなエールを感じました。
――奥山広子様(図書館関係者)
好きな作家である藤岡陽子さんの作品。藤岡さんの小説は、いつも救いがある。
――種村智子様(NetGalleyレビュアー)
2023年を代表する教養小説。
――匿名(NetGalleyレビュアー)
藤岡さんの作品で第1章から泣いたのは初めてだ。とても心が潤う作品を読ませていただきありがとうございました。
――あおい様(NetGalleyレビュアー)
マンガに「動物のお医者さん」があるが、それとは全く違う視点から主人公の成長が描かれていて、人間味という意味では個人的には今作の方に強く惹かれた。
――深谷守様(メディア/ジャーナリスト)
寒い北海道が舞台ですが、登場人物が皆魅了的で熱い人達ばかりです。
――澤田ゆかり様(NetGalleyレビュアー)
物語の最初と最後では、聡里の印象がガラリと変わる。いや、芯にあるものはきっと同じなのだろうけど。
――藤田美穂様(図書館関係者)
喜びも悲しみも、すべてが生き生きと描かれ、楽しかったです。
――池上菜穂子様(NetGalleyレビュアー)
ラストはバッドエンド?と思いきや新たな人生がスタートし、聡里と一緒に駆け抜けたような気持ちになった。
――石川香奈江 啓文堂書店様(八幡山店)
最後まで行くと読み終えるのが惜しくなるような私にとっては稀有な読書体験でした。
――夢追人009様(NetGalleyレビュアー)
これから自分の道を決める人も、今突き進んでいる人も、どんな人にもエールとなる1冊だ。
――匿名(NetGalleyレビュアー)
知識や情熱、頑張りだけではなんともできない現実に直面し、時に挫けつつも、それを乗り越え成長していく聡里の姿には親目線で胸が熱くなった。
――橋本麻里様(NetGalleyレビュアー)
自分もチドリさんのように、若い人たちから前向きに力一杯生きている人だと思ってもらえるようになりたいな
――枡田愛様(水嶋書房くずは駅店)
心震える感動作間違いなしの大傑作あなたもぜひ読んでください。
――鈴木康之様(くまざわ書店 南千住店)
聡里自身が何度も心折れそうになりながらも立ち直って、これからの進むべき道や、自分の居場所を見出してゆく姿を応援したくなりました。
――堀田善之様(書店関係者)
すごく心温まる、希望の明るさを感じられるお話でした。
――匿名
しっかり描かれたお話の舞台と人々に魅了されました。
――匿名(カルコス穂積店)
命を扱ういう事が、これだけ重いというのがよく伝わってきました。
――匿名(加賀谷書店茨島店)
聡里ちゃんのように勇気を持って、自分の道を進みたい!と思わせていただきました。
――匿名