2024年1月4日、文春文庫から刊行された『恋か隠居か 新・酔いどれ小籐次(二十六)』で、佐伯泰英さんの刊行した文庫書下ろし時代小説が300冊となりました。
1月11日には、光文社より、301冊めとなる『陰流苗木 芋洗河岸(1)』が刊行。待望の新シリーズ(3カ月連続刊行)が開幕しました!
江戸末期の古地図と現代図を重ねて表示可能な古地図アプリ「大江戸今昔めぐり」内で、佐伯作品にちなんだスポットをめぐって楽しんでいただけます。
実施期間は1月15日~4月15日を予定しています。
(2月29日のみ、開催期間外となります。)
ラリーの完走者には特製の「完走証明書」をプレゼント!
詳しい参加方法は、以下をご覧ください。
※光文社文庫、文春文庫の合同企画です。
2024年1月発売の『陰流苗木 芋洗河岸(1)』と、文春文庫『恋か隠居か 新・酔いどれ小籐次(二十六)』に、佐伯泰英さんから読者への感謝の気持ちを込めた300冊記念「特製しおり」を挟みこんでいました。
その元になった写真を、こちらから公開します!
佐伯泰英 (さえき・やすひで)
1942 年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。1999 年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。2024 年 1 月、文庫書下ろし作品のみで累計 300 冊突破、累計部数 7840 万部突破の快挙を成し遂げることに。大好評の「吉原裏同心」「夏目影二郎始末旅」シリーズ(小社刊)の他、2019 年に映画化された「居眠り磐音」、「酔いどれ小籐次」「新・酔いどれ小籐次」「空也十番勝負」「照降町四季」「柳橋の桜」「鎌倉河岸捕物控」「交代寄合伊那衆異聞」「古着屋総兵衛影始末」「新・古着屋総兵衛」などの各シリーズで幅広い読者層から支持を得ている