『新たな明日 助太刀稼業(三)』(文春文庫)に挟み込みの「佐伯通信」69号にて、2025年夏に光文社文庫より刊行予定とお知らせした『一文字助真(仮)』は、刊行延期となりました。
『一文字助真(仮)』は、2026年1月に光文社文庫より刊行予定となります。楽しみにお待ちいただけたら幸いです。
また、2025年6月より、「交代寄合伊那衆異聞」シリーズの決定版全23巻を、光文社文庫より刊行いたします。毎月1冊ずつ、23ヶ月連続刊行となります。
佐伯泰英さんの最新の刊行スケジュールは、こちらの欄並びに「佐伯通信」にてお知らせしてまいります。 次の「佐伯通信」第70号は、2025年6月11日発売の『変化 交代寄合伊那衆異聞(1)決定版』(光文社文庫)に挟み込まれる予定です。 今後とも皆様のご愛読を賜れますよう、お願い申し上げます。
編集部
佐伯泰英 (さえき・やすひで)
1942 年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。1999 年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。2024 年 1 月、文庫書下ろし作品のみで累計 300 冊突破、累計部数 7840 万部突破の快挙を成し遂げることに。大好評の「吉原裏同心」「夏目影二郎始末旅」シリーズ(小社刊)の他、2019 年に映画化された「居眠り磐音」、「酔いどれ小籐次」「新・酔いどれ小籐次」「空也十番勝負」「照降町四季」「柳橋の桜」「鎌倉河岸捕物控」「交代寄合伊那衆異聞」「古着屋総兵衛影始末」「新・古着屋総兵衛」などの各シリーズで幅広い読者層から支持を得ている