『もどき友成 助太刀稼業(二)』(文春文庫)に挟み込みの「佐伯通信」号外にて、2025年新春に光文社文庫より刊行予定とお知らせした『芋洗河岸』シリーズ第4巻は、刊行延期となりました。
光文社文庫から次に刊行される佐伯泰英さんの書き下ろし作品として『一文字助真(仮)』(こちらはノンシリーズ作品です)を、2025年夏ごろの刊行を目指して準備中です。
佐伯泰英さんの最新の刊行スケジュールは、こちらの欄並びに「佐伯通信」にてお知らせしてまいります。
次の「佐伯通信」は、2025年1月4日発売の『新たな明日 助太刀稼業(三)』(文春文庫)に挟み込まれる予定です。
今後とも皆様のご愛読を賜れますよう、お願い申し上げます。
編集部
佐伯泰英 (さえき・やすひで)
1942 年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。1999 年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。2024 年 1 月、文庫書下ろし作品のみで累計 300 冊突破、累計部数 7840 万部突破の快挙を成し遂げることに。大好評の「吉原裏同心」「夏目影二郎始末旅」シリーズ(小社刊)の他、2019 年に映画化された「居眠り磐音」、「酔いどれ小籐次」「新・酔いどれ小籐次」「空也十番勝負」「照降町四季」「柳橋の桜」「鎌倉河岸捕物控」「交代寄合伊那衆異聞」「古着屋総兵衛影始末」「新・古着屋総兵衛」などの各シリーズで幅広い読者層から支持を得ている